SNSのユーザー名に〇〇は使わないで!
久々に〇〇、と伏字を使ってみました。こうすると中身が気になりますよね!
今日はこの答えを先に言ってしまいます!
〇〇の答えはズバリ・・・「屋号」です!
屋号とは、会社なら社名、個人事業主なら開業届に書いた事業所名です。
社名と言えば、10月末にFacebook社が社名変更を発表しました。
新しい名前は「META(メタ)」これまではFacebookとInstagramの会社~というイメージだった社名でしたが、今後は別事業で発展していきたい、という意志が感じられますよね。
実際、仮想現実などの分野に力を入れていくようですよ。
こんな風に屋号が世間に与えるイメージは大きいですし、名前を付けた経営側にとっても思い入れが深いものですよね。
店舗や教室名に屋号を使っている場合は「この名前を知ってもらわなくちゃ!」と気負いがちです。
でも、この屋号だけをそのまま、SNSのユーザー名(インスタでいえば、日本語名のところ)に使うのは実はNGなんです。
ここで注意していただきたいのは「屋号だけを使うのがNG」という点で、屋号をいれてはいけない、という意味ではありません。
また、屋号が、たとえば「セブンイレブン」みたいにフランチャイズ名ですでに有名だったり、店の名前として地域に知られている場合は、屋号だけをSNSのユーザー名に使っても問題ありません。
でも普通は屋号だけ聞いても「何のサービス?」と思われて終わってしまいます。
例えば私の屋号は実は「smile maker」と言うんですが、日本語名のところにこれだけしか書いてなかったら、何のサービスかわからないしフォローしづらいですよね。
プロフィール欄に説明が書いてあって、それを読んではじめて「ああ、〇〇ね」と思ってもらえればいいけれど、そもそも説明まで読んでもらえるかどうかはわかりません。
なので、ユーザー名は「名は体を表す」で決めないといけないんです!
具体的に言うと、屋号の前後に「誰がどこで何を提供しているか」が分かるような言葉が入るといいですね。特に、地域限定でリアルで活動している方は「どこで」は必須です。
例えば、「ココ」っていう名前のエステサロンさんだったとすると、ユーザー名を「ココ」っていう名前だけにしないで、
①トップに地名を入れる「〇〇市」とか町の名前「桜坂」
②次に一番売りとなるサービスを書く「小顔」「たるみ」
③ターゲットの年代を書いてもOK「40代からの」「ママ御用達」
合わせると…
「池袋/40代からのたるみケアエステ/ココ」
「練馬/ママ御用達!小顔専門エステ/ココ」
屋号を使うならこんな感じです。
または、屋号を捨てて個人名で「専門家」として名前を付ける方法もあります。
「自分の名前/地名/産後ママの骨盤ケアスペシャリスト」など。
お客様は「屋号」には興味はなく、自分にとってどんなメリットがあるかに興味があるのです。
各SNSで字数制限の問題はあるかと思いますが、字数いっぱいいっぱい使って、「名は体を表す」ユーザー名を作っていきましょう!
※インスタでは、この話をライブで話しています。
動画を残してありますので、こちらもあわせてご覧ください↓↓↓
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